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医理工学院グローバルセンター

【ご報告】第10回 GCB 医学物理サマースクール・第6回 GCB 分子医理工学サマースクールを開催いたしました

医理工学グローバルセンターは、8月21日から25日まで、スタンフォード大学放射線腫瘍学科との共催で、第6回GCB分子生物医科学・診断学サマースクールおよび第10回GCB医学物理サマースクールを開催しました。 この夏は4年ぶりの完全対面開催となり、数多くの応募者の中から選考された、オーストラリア、バングラデシュ、インドネシア、カナダ、タイ、台湾等を含む10か国から分子生物医科学・診断学スクールに12名、医学物理スクールに6名の参加者を迎えることができました。米国スタンフォード大学、ジョンズ・ホプキンス大学、台湾長庚記念病院、トルコボアズィチ大学、京都大学、量子科学技術研究開発機構、日立製作所、統計数理研究所から外部講師をお招きし、学内からは、医学研究院、工学研究院、保健科学研究院、歯学研究院、理学研究院、北大病院、アイソトープ総合センター、獣医学研究院所属の教員によって全講義英語にて実施され、昨年度に引き続き、Hokkaido Summer Instituteの科目としても同時開講しました。

一部、諸事情のため海外・国内からZoomを利用して行う講義もありましたが、参加者は興味のあるテーマについて熱心に質問し、講師からの回答に留まらず、参加者同士の意見交換も積極的に行われました。今年は、どちらのプログラムでも対面開催の利点といえる実践的なトレーニングやファシリティーツアーが企画され、参加者の中には、普段の研究・業務の中で経験できない部分にも触れ、最先端の知識を学ぶ機会となるだけでなく、参加者間での情報交換も行われ、有意義な充実した様子の5日間でした。その他、詳細は下記アンケート結果をご参照いただけます。

2023 年の GCB サマースクールに関するアンケートの結果は次のとおりです。:2023 GCB Summer School Survey Results

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